果てしなく 透明 とめどなく 無音 夜更け ひとり 追うのは 時計の針 思うのは あなたの仕草 窓をさす 通りすがりの ヘッドライト 焦がれる心に 容赦なく 爪先立ちで 時は過ぎ 想い手繰って ため息ひとつ 夜更け ひとり …また想う 月が鏡に なるまいか 秋の夜…
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