✨星の数ほど ある想い✨

☀️☔️心おもむくままに✨写真・フとしたつぶやき・poem(過去作多め)

2021-01-01から1年間の記事一覧

2022 初春

🌸吹き荒ぶ木枯らしの中ですっかり 葉を落とし芽吹きを待つ枝先を凜と 空に差し伸べ白い精霊達に護られて緩やかに 光たゆたう春を待つ やがて 微笑むように蕾が綻んて柔らかな花びらが音もなく広がり始める そんな 夢を見ながら 初春の詩

雨が好き💧あめが好き💧

ポトンと雫 悲しみ落ちた も一つ雫 寂しさ落ちた 三つ目雫 心の奥に 仕舞ったまんまの 想いポロポロ 手のひらに乗せて 右の小指の先で探す 忘れてた 幸せの欠片 お空に返そ 明日晴れたら きっと 虹になる だから私は 雨が好き

再生

昇陽の刻 心が眠り続けて 失くした長い長い刻 過ぎ去った日々は もう戻らない だからこそ 捨てた夢があるのなら もう一度拾って 再び歩き出せばいい 新しい夢を つくるのも良い もう巻き戻せない日々を 新しく 今日から一歩づつやり直していく

①🎄イブが明ける前に/ ②🎄イブの赤い糸

・・・①②共 2003.12.24 作 更新再掲載 <旧サイトより抜粋> .•*¨*•.¸¸.•*¨*•.¸¸.•*¨*•.¸¸ ①イブが明ける前に イブの街角で 見上げた 明日へと向かう星空 心いっぱいに鏤められた 想い出 キラリ 耳をすませば コトコトと 寄り添うように 心の中 フと立ち止ま…

心の音

雪の音 クリスマスとか 元旦とか 煩わしい音の中で過ごすよりも しばらく 一人になりたい ときおり窓辺を通り過ぎる風の気配と 暗い空から舞い降りる柔らかな雪は 見る間に辺りを真っ白にする ずいぶん以前にやっと買った 探していた色の 3人がけのソファー…

悲しみの底から

毎日毎日が不安だったときに あなたのその 温かなまなざしが 真っ先に私の心を包んでくれた事を あなたは知っているかしら あの温もりは ずっと わたしの命の糧だった… ありがとう ありがとう マキノメタセコイヤ並木の日の出 ーーーーーーー 過去作/他サイ…

秋の終わりに

もう 秋は終わりですか 明日からの白い冬に備えて 新しいストールを買いました たくさん重ね着をするのが嫌いな 私の いつかの誕生日に あなたがくれた 細い金の糸が少しだけ見えるように 優しく フンワリと編み上げた あの 生成り色したストールが とっても…

日常茶飯事

ありきたりの毎日の ありきたり日ありきたりの出来事が通り過ぎて 今日も無難に1日が過ぎた 何事もない夜の ただ過ぎるだけの時間にいつも 入浴だけは長い… …なんと言うことはない お風呂テンプレートの後ただ、ゆっくりと湯に浸かるだけなのだけれど お風呂…

意気地なしストーリー

誰かが 自分のために 何かをしてくれるなんて 微塵も思っていない 期待をしないことで 自分の気持ちを守りつつけてきたから それは 無意識下で行われるほど頑固なもの 自己中心的な理由で自分を裏切った者に対しても 憤る訳でもなく 身勝手さを憎むわけでも …

戦いはいつも己の心の中に

あなたが 自らの意志で 心の剣を抜いたのであれば その戦いを否定する事はしない あなた自身が この決断に至るまで どれほどの葛藤があっただろう その上で あなたが出した結論が 戦う事であるならば 共に生きると誓った 私自身の 戦いでもあるのだから… 運…

今のままで

♧♤♢♡ 秋のヒンヤリした空気の中 ただここにいるだけで 心地よいのは 何気なくこころに響くあなたの言葉が 今まで他で聞いて来た耳障りの良い言葉や 見せかけの態度よりも ずっと、信じられるから あなたがいつもそうして下さるように 私も そっとあなたのコ…

朝に誓う

夜の帳が下りきって星さえ見えない空を寝付かれないまま 眺めていた深い深い闇の底を這うように鼓動だけが低く響く息を潜め 夢と現の狭間を 彷徨いながら…どのくらいの 時が経っただろう瞼を上げて 耳をすませば闇を掻き開け 広がる朝の気配今 私の心を伝う…

シアワセノカタチ

他人が言う幸せの形が自分にとっても幸せだとは限らない自分がどうすれば幸せかなんて自分にしかわからないのだものならば 自ら行動して己の幸せとはなんなのかを知り 掴むしかない (他ブログにも掲載)

時に咲く花

コスモス2021 繋がらない想いの糸を 不器用な指先で 結ぶ事もできず 瞬きの間だけ 時間を止めて そっと見つめてみる… スキ キライ スキ キライ スキ スキ スキ... 秋風が 笑って通り過ぎた

優しい時の中で

心のどこかに こんなにも幸せな記憶が 残っている この風は 悲しいくらいに私の心を暖かく包むから… ここに居るのは もうあの頃の私ではない私だというのに… それでも 私は私であるために 今を生きる

大切な君に

諦める所は、まだ ここじゃない やれる事は まだまだあるはず 愛したい人がいる 守りたい人がいる どんな想いも 一つもこぼさず抱きしめて そして 大事に大事に抱えながら 歩んでいこう もう 二度と無くさないように 笑いあえる その 未来を信じて

思考の欠片

何にでも興味を持つから やりたい事が多くて 暇を埋め尽くすのが 上手な性分だけれど 時に ポカンと空いた穴のように 何もする事がなく 埋めようともしない時は とっても時間が余る と思いきや それすらも 全く苦になることはなく いつまででも のんびりとし…

意気地なし

写真に詩を 詩に写真を それは 自分が傷つくのを恐れていただけで 努力していると思っていただけで 相手の気持ちが確認できないと焦りながら 結局は自分の想いを伝える事を怠っていただけ 確信が足りないのは 自分自身だと気づかないまま いつか急に終わりに…

想いつれづれ

natsu-ki♡2021 Poem natsu-ki2021 Poem natsu-ki2021 Poem natsu-ki2021 Poem

願い

あなたが言葉少なに紡ぐ想いが 私の心の底にコトンと落ちて 乾いた土に雨がもたらされるように 奥深く広く染み透っていく 時おり なだめる手を出そうとしては引っ込める を繰り返し 行き場に困って途方に暮れるその手が ようやく ポンポンと赤子をあやすよう…

夢からさめて

長い 長い夢を見ました。そう、あれは きっと 夢そして 夢から醒めてあの 長い長い夢は どこへ行ったのだろうと 思うほど 虚しさだけが 心いっぱいに漂っている歩き出そうとすると 滑って転ぶのは想いのカケラが 其処此処に転がっていて足元が心許なくて そ…

明日は決して遠くないから

君の唇が 伝える 想いは何処へも届くことはなく 悲しみの谷間を彷徨い 過ぎ去る夏に連れられてどんどん 見えなくなって行く 醒めやらぬ心許ない夢のような…明日に向かう 幾重にも重なる迷路のような… なんと 人の世の刻は 無情で不確かなものか そして 愛は…

勇気の在り処(ありか)

思い出にするつもりだと 心に言い訳をしながら 傷つかない位置に自分を置いて 眺めているだけ… なのに 結局傷ついて たった一つの勇気も出せず 意気地なしな自分を悔やんでみても 何も変わらないのが現実 そういえば 私は今まで 優しい子だとは言われてきた…

過去から 未来へ

打ち寄せる波のように 風に揺れる水面のように 曖昧に 揺れる心に 今 しっかりと意志を持って 境界線を引いた …これが 私の答え ここからは もう今までの私じゃない ひまわり2021-a

ちぎれた想い

月夜 守れるものを守る事ができれば それで良かった 誰かに愛されたいとか思わない愛される必要なんて ない その為に 私はここに来たのだから… なのに 今 果たすべき役割もなくし他の誰かを傷つけて結局は 誰をも守れなかった… 私は 今 生きて何のために こ…

想い出つづり

想い出の道 あの時 私の心には あなたが居たあの時 僕の心の中には 君が居た 同じ季節を一緒に過ごした まだ幼かった二人 それぞれの道を歩き出しいつか もう出会うことがなくなって それでも 思い出すのは あの時でそれでも ずっと 私の中にはあなたが居て…

知るということも 知られるということも 何だか少しだけ 怖いような気がするのは 真実というものが 決して 美しい事ばかりではないからなのだろう… 西湖/葦刈りの池

ため息

夕陽 夕闇が そこまで来て 私の影を伸ばしていた光が山に隠れた フと呟くように 呼んでみたけど 返って来るのは 涙が心をつたう音 待っていたかのように降り始めた雨 洋服を選ぶことも 眉を引くことも 髪を気にすることも 爪を元気色に染めることも もう な…