君の唇が 伝える 想いは何処へも届くことはなく 悲しみの谷間を彷徨い 過ぎ去る夏に連れられてどんどん 見えなくなって行く 醒めやらぬ心許ない夢のような…明日に向かう 幾重にも重なる迷路のような… なんと 人の世の刻は 無情で不確かなものか そして 愛は…
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