✨星の数ほど ある想い✨

☀️☔️心おもむくままに✨写真・フとしたつぶやき・poem(過去作多め)

朝に誓う

 

夜の帳が下りきって
星さえ見えない空を
寝付かれないまま 眺めていた

深い深い闇の底を這うように
鼓動だけが低く響く

息を潜め 夢と現の狭間を  彷徨いながら
どのくらいの  時が経っただろう

瞼を上げて   耳をすませば
闇を掻き開け  広がる朝の気配

 私の心を伝うのは

昨日までの  

押し潰されそうなほどのプレッシャーでもなく  
数多にある 世間の誹謗中傷でもなく 

朝が来るたびに

一つづつ消える 心の枷(かせ)
今日を迎えられた事の喜びと

  感謝の涙

 

さぁ  今日も 大切に生きるぞ

 

 

ーー過去作/他サイトに掲載ーー