✧.。.:*✧.。.:* 秋に向かう雨は なぜか寂しくて 窓辺で ひとり ただ ジッと ひとり 幾筋もの雨糸に魅入り ため息すら呑み込んで 耳に忍び込む雨音を 指先でリズムに変えて 窓に砕けて 花火のように 散っては流れる 雫をなぞる しじまに隠れて ポトリと1つ 頰…
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