跳ねウサギ
まだ幼い頃
父がフと
「○○は ピョンコピョンコ跳ねウサギだな」
って笑った
身体がひ弱いのに口が達者で
思ったことは何でもハッキリと言葉にする
納得するまで聞いてくる
ピンポイントで攻めてくる…
言い出したら利かないけど
ある意味
わかりやすくて扱いやすい子だと。
もっと小さい頃
テレビで見たライオンの子が可愛いから 飼いたいと
父が帰宅したら後ろをついて回って言い続けたらしい
お風呂やトイレ 食事中 etc…
気難しい父が怒りもせず 一言「お家では飼えないからね」
それでも欲しい欲しいとついて回って10日くらい
ある日 見かねた母が
「ライオンさんは すっごく大きくなるから お家には居られなくなるの。
そしたらお別れする時に ライオンさんは寂しくていっぱい泣くのよ」
…と こんこんと言い聞かされて ライオンの絵本を何冊も買ってもらって読んで
そのうちに興味が他へ移ったらしい
無垢というか無知というか無謀というか…
未だに無謀は変わってない
成長してないんだな 私って😳
