持つべきは友

「おまえ　な

自分がどんだけ強いと思ってんの？

本当は全然強くなんかなくて　どうしようもなく

弱いとこだらけなのに、なんでも1人で抱え込んで

しまって　結局は消化しきれなくて爆発してしまうのに

それでもまだ自分を責めて　もっと溜め込んでしまって…

あのな　別に俺は

同期だからとか友達だからって なんでも知りたい訳でも

知ってなきゃいけない訳でもないんだけれど、

ハッキリ言って　お前な

他人に頼らな過ぎて　倒れるまで 1人でモノ事をしようと

したりするのも いい加減にしろ

もっと周りのものを信用しろよ！

おまえを心配してる奴  いっぱい居るぞ

誰にでもいいから　たまには言えよ！頼れよ‼︎

 ったく…」

………と　

同僚は　私が落としたモノを拾い集めながら

目を据えて怒っていた

…っても！！！

そんなに怒らなくてもいいんじゃない⁈

 でも…

気を…つけるから。今度から。

心配してくれて ありがとう

(持つべきは　友)　って　ね　イイね🎶

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

.•*¨❀.*･ﾟ  リアルではありません　.•*¨❀.*･ﾟ